アトピーを紫外線治療する?

アトピーを紫外線治療する?

アトピーは原因不明と言われている現代病で、これまでは殆ど対処療法しかありませんでした。
つまり、根本治療ではなく、症状を抑える治療と言うことです。
かゆみを抑える薬の処方。
炎症を抑える薬の処方。
アレルギーの有無を調べて、出来るだけアレルゲンに触れないよう指導するといった所です。
アトピーの人は世の中に沢山いますが、その症状の出方やアレルゲンは人によって違います。
乾燥すると症状がひどくなる人もいれば、汗をかくと症状がひどくなる人もいて、一律ではないので対処も難しいのが現状です。
では、最近耳にするようになった紫外線治療はどういったものなのでしょう?本当に効果はあるのでしょうか?正直に言えば、確実と言えるものではなく、また、その仕組みも本当に効果があると立証されているわけではないのです。
理論的に、計画的に紫外線を当てて、皮膚の免疫力を低下させれば、アレルギー反応が低下するだろうという事で開発されたようです。
ですが、同時に、紫外線による皮膚がんやシミなどの副作用を指摘する声もあります。
一般的には、重症のアトピー患者に行われる施術で、小さいお子さんや妊婦さんは危険度が高いので、避けるべきだと言われています。
週1〜3回くらいの紫外線治療を続けることで、劇的な効果が出る人もいるようですが、効果には個人差が大きいでしょう。
それでも、アトピーから開放されることを思えば、やってみる価値はあるかもしれませんね。