アトピーのDNAワクチンの治療法とは?

アトピーのDNAワクチンの治療法とは?

一部では、アトピー治療の新薬登場とも評判になったDNAワクチンとは、どんなものなのでしょう?最近では、様々な病気になりやすい・なりにくいなどがDNAで分かるというのは、すでに有名な話です。
例えば、DNA検査をすれば、癌になりやすいかどうかといった事まで分かるんですね。
逆に、絶対に○○という病気にはならないというDNAの人もいて、そういう人のDNAが、その病気の人達に利用できないか?といった研究開発が進められているのです。
アトピーは、はっきりした原因は分かっていないものの、一説では免疫作用が過剰に働き過ぎるのが原因では?と考えられています。
DNAワクチンとは、免疫刺激効果のあるDNAを抗原と結合させたワクチンで、とても効果が大きいそうです。
アレルギー症状とは、特定のアレルゲンに対して、免疫細胞が攻撃を仕掛ける事で症状が出ます。
本来なら、免疫が攻撃を仕掛けるべきではない、有害ではないものに攻撃を仕掛けるのが問題となっているのですが、DNAワクチンは、この作用を引き起こさないようにさせる効果が期待されています。
例えば、花粉症の場合であれば、本来、花粉は有害ではないので、体内に入ってもあまり問題はないのに、これは危険と判断した免疫が鼻水やくしゃみ、涙などで、体外に流しだそうとするわけですよね。
なので、花粉が入ってきても反応しないようにすれば、不快な症状に困ることはなくなります。
この治療がこれまでは無理とされてきたのですが、DNAワクチンによって、その効果が期待できるというものです。